「その使用許可取れていますか?」
事務改善アドバイザーの高倉 己淑です(^.^)
5月も今日が最終日、
振り返ると私の5月は、
インプットとリラックスの月でした。
そのインプットで、
村山昇先生
(キャリア・ポートレート コンサルティング 代表
職種:組織/人事 ・コンテンツプロデュース ・マーケティング)
のセミナー「コンセプチュアル思考」のワークショップを
2回受講してきました。
※コンセプチュアル思考とは
自分の仕事・キャリアに
軸と力を与える「意」の思考のことである。

↓ ↓※詳しくはコチラから
http://www.conceptualthink.com/
講義内容に関してはこちらからご覧下さい
↓ ↓※「講義録」より
http://www.conceptualthink.com/#!lecture/z5bgi
今回、こちらの内容もさることながら
事務改善のポイントとして
私が着目したのはこの答案用紙でした
↓(注:村山昇先生ご本人に承諾を得て掲載しております)

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■答案用紙のウラ面を活用
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今まで、セミナーに参加した際、
アンケートが配られ、そこに
答案の掲載許諾を得たりする内容を
コメントされているものもありましたが
「ワークショップ」の回答自体を
A4一枚のオモテ面(各自の発表清書)
ウラ面(使用許諾について※上記画像)
※しかも、裏面の右隅に記載され、
出来る限りオモテ面に影響しない作りに
なっていました。
が記載されている形式は初めて目にしました。
アンケート以外のワークの内容を
提出して頂くと言うのも、
あまり見ない(私は初めてでした)パターンで
その使用許諾をウラ面に記載することで
オモテ面だけの片面印刷で許諾をもらうよりは
後で使用する際の加工はほとんど不要です。
しかも文面も丁寧で、使用目的も書いてあります。
Blogやホームページへの掲載だけでなく
執筆物にも使えると言うものです。
こんな「事例」の集め方、ありそうで
あまり見た事なかったので、新鮮でした。
後で許諾連絡などの必要もないのですから。
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■受講者の内容を共有化
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更に、ワークショップは
大抵が4~6人程度のチーム編成で
幾つかの島が出来ます。
そうすると、同じチームの発表しか
ほとんどの場合は見聞きできません。
案外、受講者の方の発表内容の中でも
多くの学びを得ることが出来るため
もっと見てみたい!と言う欲求
は、受講者側にもあります。
使用許可を頂くことで、そういった共有も
可能になり、
更に、サイト上で復習することもできるの
ですよね(^.^)♪
※講師だけの宝物で終わらない所が
素晴らしい!
※5/25のワークショップの様子に
その発表例が記載されています
↓ ↓
http://www.conceptualthink.com/#!みんなのコンセプチュアルワーク-160525-~思考テーマ:成長とは何か/ybtza/5747d0400cf29bc2c826a704
セミナーアンケートの掲示を見るより
各段にその閲覧の「意味」も生じますし
セミナー内容に興味も出ます。
今後はアンケート内容ではなく、
受講者発表の「事例」の情報収集と
その活用法が、セミナーやイベントを
開催する講師、主催者にとってもっと
見直されていくのではないでしょうか
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